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こんにちは松谷です、肩こりや頭痛は姿勢から出ます。姿勢を悪くするのは筋肉の強張りやアンバランスからですが大きな筋肉ほど姿勢を変える力が強いです。
今回の円回内筋はそこまで体積はありませんが前腕を回内させる筋肉です。
この筋肉
この筋肉は現代社会においてすごく活躍してくれています、動作としてはパソコンなどするときに手の平を下に向ける筋肉です。現代人は運転パソコン、料理などありとあらゆる時に手を下に向け作業をしていますからね。
この筋肉はあくまで前腕を回内する筋肉です、しかし前腕が回内するとその力は上腕に伝わり、肩も内旋していきます、内旋した肩のことを猫背と呼びます。
つまり猫背になるように仕向ける筋肉なんです。いくら胸や脇を緩めても猫背が治らない方は自分でで円回内筋を緩めたりストレッチをしてみて下さい。
目安として立った状態で力を抜いた際、中指がズボンの横の縫製ラインの位置にあるとOKです。このラインよりも中指が前にある場合は猫背です。
こんなストレッチが有効です。続けてやって猫背とさっさとおさらばして下さい😃
※手を回外(外に回して)手首を伸展させています。このまま30秒。立ってやってもOK、その場合は片方の手で伸展させて下さい。
ぜひ一度お試しください。
こんにちは松谷です。梅雨時期は片頭痛の季節ですね。
環境に左右される片頭痛は気圧や天候、ストレスで起こります。
気圧は雨の前日に下がりますのでその時に片頭痛が起こります、一番おすすめの方法はこちらです。
この運動は筋緊張型頭痛にも効きますが片頭痛にも効きます。
この星部分に刺激を与えることで脳に良い信号が送られて片頭痛を予防できます。
この運動の注意点ですが片頭痛が出ている時にしてはいけません。片頭痛は九品的に血行を良くすると痛みが増すためです。
ですが予防には最適です、梅雨を乗り切るためにもぜひこの運動をしてみて下さいね。
もしも梅雨時期の片頭痛を思って憂鬱になるくらいであれば一度来院ください。筋緊張型頭痛にも片頭痛にも効く施術を用いてお力になります。
こんにちは松谷です。片頭痛とは三大慢性頭痛の一つです。
セロトニン不足によって頭の血管が拡張することで起こります。
治すためにはセロトニンを産生する
脳の痛みの回路を良い方向に誘導する
必要があります。
これは心と頭を自分でコントロールするということです。
片頭痛には
この部分が有効です。
詳しい説明は省きますが星印の部分に信号が送られてきます。
この運動が効果的
立った状態で両肘を水平に保ち、腰から上を左右に動かします。
この運動を繰り返すことで腰や背中の小さな筋肉のストレッチができます。筋肉とともに筋肉付近の細い筋肉もストレッチされます。ストレッチの刺激が信号となりリズムに乗って脳へ送られます。脳の痛み回路に送られるとセロトニンが活性化して痛みが出なくなります。
かなりきついので2分以内にしましょう。
治し方と書いていますが正しくは予防法です、片頭痛時は運動して体温が上がると痛みが増しますので痛みが出ていない時に予防法としてやってみて下さい。
こんにちは松谷です。頭痛がひどい患者様がいらっしゃった時の話です。
この患者様は仕事中もそれ以外もひどい頭痛に悩んでいました。仕事はデスクワークです。当院の施術で頭痛はなくなりましたがその後土曜日だけひどい頭痛が出るということでした。どうやら痛みの種類も違います。
これは俗に週末頭痛と言われているものです。仕事中は首や筋肉が強張ることが原因で出る『筋緊張性頭痛』、土曜日は片頭痛が出ていました。
実は結構ある症状です。
週末にほっとリラックスするとセロトニンが減少して片頭痛が出ます。二度寝や気をぬくと起こる頭痛です。
この患者様には週末頭痛を説明して体操をしていただきました。
かなりの効果です。週末も気を抜かないことが大切ですが仕事のように張り詰める必要はありません。明日こんなことしようかなと考えることも重要ですし運動をすることもアリです、自分の中で平日と土日を区切りすぎないことでセロトニンの減少や枯渇を防ぎ、運動によってセロトニンを再生産します。
ぜひお悩みの方は当院へお越しください、スマホであればLINEにて予約可能です。