Blog記事一覧 > 腰痛 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院 - パート 15の記事一覧
こんにちは、福岡県大野城市のおおぎ整骨院松谷です。
最近は自宅待機やテレワークなどで家にいる機会が多いと思います。テレワークでは肩や腰に来るという患者様もいました。
体のために自宅で出来ることとしてセルフエクササイズやストレッチがあります。
当院では初めて来院した患者様にYouTube動画を一覧にしてお送りしています。一般公開しているものと限定公開しているものがありますがこんな時期なので見てもらえると嬉しいです。一部載せておきます。ご活用ください。
こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
今回は慢性腰痛のお話です、というのも慢性腰痛が最後の最後1%残ってしまう原因が分かりました、おなかの中の大腰筋やお尻の大殿筋でほぼ慢性腰痛は取れます、首の動きを良くしたり、広背筋で取れることもあります。でも最後の最後が残る方やぶり返す方がいたのも事実です。今まではこれを大腰筋の固さと思っていましたが、違いました。
実は腰部の奥の奥の筋肉『多裂筋』という筋肉によるものでした。人体解剖で分かったことの一つですが意外なほど腰には筋肉がついており、しかもこの多裂筋が想像していたよりもかなり分厚い。腰部は上から脂肪組織、広背筋(胸腰筋膜)、脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋)とありその下に多裂筋があります。腰部の最深部には指圧では圧が届かないことに参加した先生方はみんな気付きました、そしてこの筋肉にアプローチできれば腰痛治療はまた一歩進むと確信。その後みんなであーだこーだ議論をして一つの結論に達します。
『脊柱起立筋が緩んだ姿勢で指圧すると効くんじゃないか』
脊柱起立筋が緩む姿勢とはちょっと腰をのけぞった姿勢です。この状態で指圧をしたり側屈させると魔法のように腰痛が取れます。本当に面白いほど腰痛が取れます。もちろんその前に緩ませておかないといけない筋肉がたくさんあり施術には組み立が必要でいきなり施術はできませんが。
今では当院の施術の大切な考え方と治療法です。やはり人体解剖は偉大です。なんといっても実際に目で見ることが出来るんですから(^^)長い間腰痛でお困りの方、当院で一度慢性腰痛専門治療を受けてみませんか?必ず変化のある治療を提供します。
福岡県大野城市大城 おおぎ整骨院
こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。
腰痛が治ったと思ってもしばらくすると痛みが出て来る
そんな経験をした方も多いと思います。
ぶり返す痛みの原因は
1根本原因が改善されていない
2本人の治す力が弱い(自然治癒力が弱い)
この二つです。
根本原因が改善されていない
腰の痛みは腰だけで痛みが出ているわけではありません、例えば腰の痛みが首にある場合は首が改善しないと治らないことになります。
腰の痛みの原因は多岐にわたります、首、肩甲骨、股関節、臀部、膝、足首、足の筋肉など書ききれないくらいいっぱいあります。しっかりと問診触診をしていく必要がありますね(^O^)逆に原因をつかんでしまえば腰痛退治の設計図が出来たことになります。
本人の治す力が弱い
これは本人が疲れていたりストレスがたまっていたり、睡眠時間を確保できなかったり…と自己治癒力が最大限に生かされていない状態です。そのうち詳しく書こうと思っているのですが自律神経が乱れている方は治りが遅く大変苦労します。
この二つが主な原因です。この二つがあるうちはなかなか治りません。根本から改善して症状が出ないようにするには時間をかけた問診と自己治癒力を最大まで高めることが大切です。
福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院
こんにちは、福岡県大野城市おおぎ整骨院の松谷です。今回もかなりの人数の方がお悩みの前かがみで痛い腰痛のお話です、自分でも治しやすい腰痛かもしれません、少し難しい言葉が出てきますが、家で出来る予防ストレッチも書いておきますのでぜひ読んで健康に役立ててくださいね。
患者様でも多い前屈みで痛いの腰痛は、姿勢やお疲れからも出ますし、ヘルニアなどでも良く出るため臨床上良く遭遇する腰痛です。今回のお話はヘルニアなどの器質的なものを除いた話になります。
こんなことを無意識にやってしまいませんか?
お尻をグーでトントン叩く
これは前屈み腰痛の方に多く見られます、実は前屈み腰痛は腰をほぐしても治りません、原因はお尻の筋肉のこわばりであることが多いのです、前屈みは背骨だけでは出来ません、背骨が前に屈めるのは30度まで。その後は骨盤がお辞儀を始めます、前屈みのほとんどは股関節を使ってしているというわけです。骨盤がお辞儀を始める際にまずは背骨とくっついている仙骨、次に仙骨についている腸骨がお辞儀をしていきます。この時にお尻の筋肉がこわばっていると腸骨の動きを妨げてしまいます、仙骨と腸骨が離れるような働きをしてしまうんですね、その離れる動きが原因で屈むときに痛みが出ています。
当院に来る腰痛患者様は必ず動きのテストをしますが、前屈痛がある方は骨盤を左右からきゅっと押してあげてから前屈するとほぼ痛みは消失しています、両手で左右から押してあげるだけで仙骨と腸骨が離れることを防ぐんですね。それが確認できれば仙骨と腸骨の動きを連動してあげるためにお尻の筋肉をほぐすだけで前屈み腰痛は治ることが多いんです。
グーでお尻をトントン叩いている方は無意識にそういう行動をとりますが、お尻に原因があると体が分かっているんですね(^_^)
この前屈み腰痛は自宅でセルフストレッチをして治す・予防することが可能です。
イスに座って片足の足首をもう片方の膝上に置きます、そしてそのまま腰を前屈していくとお尻が気持ちよく伸びます。そして反対も伸ばす。かなり効果を期待でできます。ぜひ皆さんも試してくださいね(^_^)
こんにちは、福岡県大野城市のおおぎ整骨院院長の松谷です。今回は朝起きた時の腰痛について書きますね、患者様でもけっこうな割合でいる動き出し腰痛の原因はなんなのでしょうか?ぜひ見て生活に役立ててください。
『朝起きてベッドから起き上がるときが一番痛いんです』
これは腰痛で来院されたTさんが言った一言です。その後「寝方が悪いんですか?」「寝具が悪いんですか?」とも聞いてこられました。正解は~どちらでもございません(`・ω・´)キリっ 実は動きはじめの痛みは首に原因があることが多いのです、振り返るとき・起き上がるとき・立ち上がるときなど人間一番初めに首が動くのです。試しに首を動かさないようにして振り返ったり立ち上がったりしてみて下さい。動きが固くぎこちなくなります。操り人形のような動きになってしまうはずです。もちろん寝方や寝具も原因としては間違いではありません、しかし通常寝ていて筋肉が張り詰めるということはないです、よほどの寝方でないと腰痛はでないと考えています。しいて言えば枕が高すぎると首がこわばります、それが朝起きる時の腰痛を呼び起こすのかもしれませんね。この腰痛の場合は腰部の治療よりも首に動きを出すことで腰痛は改善します。一言に腰痛と言っても色々あります、様々な腰痛を治せる治療家になりたいですね。