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こんにちは松谷です。肩甲骨を動かすと背中が鳴るというお悩みを受けました。これはどこから出ている音でしょうか?肩関節から出る音もありますがこれは肩が鳴っていると自分でわかります。
当院ではこの音は
肋骨と肩甲骨の間にある滑液包が出している
と考えています。
肋骨の表面を滑るように肩甲骨は動きますが、関節ではありません(肩甲骨は鎖骨→胸骨で繋がっています)、円滑に滑るように滑液包という袋があります。この中身は粘り気のある液体です。
この袋から音が出ていると考えています。
この袋から音を出る時というのは肋骨と肩甲骨の間のスペースが狭くなっている時です。スペースを広げると音は出なくなります。当院で一番重要視している筋肉は前鋸筋です。
当院の施術で音が出なくなりますよ。
肩甲骨の動きがスムーズでない場合、肩を痛めたり背中の凝りが出ることもあります。お悩みの方はぜひ当院までお越しください。
こんにちは松谷です、五十肩は原因不明とされていますが当院では
上肢を引っ張り上げている筋肉が加齢とともに弱体化して支えきれなくなり痛みが出ることが原因
と考えています、加齢により筋肉が衰えてくることが原因なわけです、いきなり起こるわけではなく前兆があります、肩をぐるっと回してみて問題なく動くのであればOK、後ろ方向や上方向に回らなくなっていたら五十肩の前兆です。
五十肩になってしまうと治るまでに時間がかかりますし眠れないほど痛いです。月に一、二回肩を意識して回してみて前兆があるかどうかを確かめる、前兆があればインナーマッスルをストレッチやマッサージをする、これを実践していただければ五十肩を避けることが可能です。放っておくと確実に五十肩になります。
エクササイズとしてはこの動画が一番よく効きます、ぜひお試しください
おはようございます、松谷です。
治療家20年以上続けていますが一番の発見は
・大腰筋
・腕橈骨筋
です。
この二つの筋肉は全く知識がない方からすると魔法に感じるくらい効く筋肉です。
大腰筋は腰痛に効きます、腕橈骨筋は肩が上がらない時に効きます。
この二つの筋肉の理解度が僕の施術の屋台骨ですね。
その他もいっぱいありますが特に魔法に感じる筋肉です。
知識として知っていても理解度、解像度の違いで施術の効果には雲泥の差が出ます。
発見と言いましたが先人の方がずっと研究しているおかげですよね、しっかりと引き継いで研究して次世代に残していくのも大事です。
これからもしっかりと積み重ねていき患者様のお役に立ちたいですね。
こんにちは松谷です。
五十肩とは肩関節周囲炎およびその後遺症だと考えています。
原因ですが不明とされることが多く、発症する年齢が40代や50代に多いため四十肩五十肩と呼ばれていますね。
病院などで
「使いすぎだね」
「年齢のせいだよ」
と言われるかもしれません。これは概ね正しいのです。ですが患者様はそれで納得できるでしょうか?
「そうね、年齢だから仕方ないか」
となりませんよね。
「それはわかっている、もっと具体的に教えてくれ」
となると思います。
当院では五十肩の原因を
『使いすぎ、年齢によるインナーマッスルの弱体化(棘下筋など)によって腕の重さを支える力がなくなり腕の重みによって痛みが出ている状態』
と説明しています。
立位での腕はぶら下がっている状態です。これは筋肉によって支えられています。この筋肉が年齢とともに弱く硬くなってきてしまうと五十肩です。ですので電気治療は根本の解決になりません。施術で硬くなった筋肉を緩める、関節包を緩めるなど主義療法がよく効きます。
是非困っている方は来院してくださいね。