Blog記事一覧 > 1月, 2025 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院の記事一覧
おはようございます松谷です。昨日ご来院された患者様ですが主訴は
足首の捻挫がずっと治らない
ということでした。
ヒアリングの後
・歩き方をチェック
・足首の状態をチェック
・足首の可動域をチェック
してみました、少し炎症もあるようです。
聞けば
「病院にずっと通っている、電気治療と手技療法をやっているけど全然治らないから痛み止めを処方してもらっている。痛み止めはあまり効かない」
とのことでした。
今回の足首の状態は昔の捻挫などが原因で可動域が狭くなっていることが原因です。10分ほどの施術で痛み、可動域、歩き方が改善しました。
ケンヤマモトテクニックでの施術を足首と下腿部、大腰筋の3箇所にしました。
そのあとはやってほしいエクササイズを二つお教えして終了です。
今回は施術は短かったですが、ヒアリングと検査に40分程いただきました、喜んで帰っていただき嬉しい限りです。
足首の痛みで足関節自体の原因はこんなところです、
・関節がずれている
・関節が固すぎる
・関節が緩すぎる
固すぎる場合はこのエクササイズがよく効きます、ぜひこちらをお試しください。
おはようございます松谷です。
歩き方と立ち方で見ため年齢が変わります。実は頭の位置が非常に重要です。
頭は体重の8〜10%の重さがあります。この頭の位置が猫背、ストレートネックや加齢による筋肉の低下によって前方にズレると姿勢が崩れます、
これが正しい姿勢です
頭が前方にずれた姿勢がこちらです
こうなると
・踵重心になる
・太もも前面が太く強くなる
・腰が反る(人によってはうける)
に加え美容的には
・顎のシャープさがなくなる
・XO脚になる
・お尻が垂れてくる
など姿勢にも美容にも悪いところがたくさん出てきます。
そしてこのまま放っておくとどんどん頭が前にいくと重心が前にいき過ぎてしまいます、そうなってくるとバランスを取るために手を後ろで組むようになったり、
前に倒れないように杖をつくことになります。
どうでしょうか?この画像を見ると老けて見えませんか?
頭の位置を戻すのは当院では最低2ヶ月かかります。怖いのは放っておいてひどくなると2度と戻らな狗なることです。気になる方はまずは胸を開く、そして首にしっかりと湾曲を作って正しい姿勢を保ちましょう。
胸を開くには大胸筋や前鋸筋、首はタオルエクササイズなどが有効です。
タオルエクササイズはこうやります。
首が前方にズレると肩こり、頭痛など健康にも影響が出ます。ぜひ早期改善してください。気になっている方は一度当院にご連絡ください。健康も車の運転と同じです。ナビなし、ライトなしでは目的地に辿り着けませんよね、健康のことも一度でも専門家に聞いて自分で腑に落ちればしっかりとケアできます。治療家は健康におけるナビと同じです。初回の1980円でお悩みのほとんど解決します。
おはようございます松谷です。
冬になるとよく聞く
寝起きの腰の痛み
ですが仕方ないと思って諦めていませんか?当院でも
・朝起きたら腰が痛い
・朝腰が抜けそう
・朝腰が伸びない、しばらくすると腰が伸びてくる
これらの意見が冬に多いです。僕は基本的にはこのお悩みがないのですがこの前少しだけこんな症状が自分に出ました、そこで色々試してみました。
結論この腰痛は
仙腸関節の痛みで原因の多くは大腿四頭筋の張り
です。
ここが仙腸関節
仙腸関節は関節という名称ですがほぼ動きません。少し捻れるように動きを吸収する役割があります。今回は簡単な説明にしますが仙腸関節はものすごく腰痛と関係があります。今回は簡単に説明しますがこの仙腸関節が寝ているときに大腿四頭筋の引っ張りによって痛みが出るという感じです。
今すぐできる対策としては二つ
・寝る前に大腿四頭筋のストレッチをする
・横向きもしくは仰向けであれば膝に折りたたんだ座布団で寝る
この二つです。
もしも寝起きの腰痛でお悩みであればまずこの二つをやってみてください。
仙腸関節は非常に腰痛に関係があります、当院の施術(KYTケンヤマモトテクニック)は仙腸関節にもしっかりと効きますよ。
何か腰でお困りごとがあればぜひ当院にお越しください。
こんにちは松谷です、五十肩は原因不明とされていますが当院では
上肢を引っ張り上げている筋肉が加齢とともに弱体化して支えきれなくなり痛みが出ることが原因
と考えています、加齢により筋肉が衰えてくることが原因なわけです、いきなり起こるわけではなく前兆があります、肩をぐるっと回してみて問題なく動くのであればOK、後ろ方向や上方向に回らなくなっていたら五十肩の前兆です。
五十肩になってしまうと治るまでに時間がかかりますし眠れないほど痛いです。月に一、二回肩を意識して回してみて前兆があるかどうかを確かめる、前兆があればインナーマッスルをストレッチやマッサージをする、これを実践していただければ五十肩を避けることが可能です。放っておくと確実に五十肩になります。
エクササイズとしてはこの動画が一番よく効きます、ぜひお試しください
こんにちは松谷です。最近の患者様で腰痛で来院された方ですが通常の腰痛と違うところがありました。
通常では立位で反ると痛い腰痛は、寝た状態でお尻を上げると痛いんですが、その患者様は寝た状態でお尻を上げることは可能で立ったまま反れない腰痛です。
反って痛い腰痛は
この状態が出来ない
滅多にみない腰痛でした、ヒアリングを取ってしっかりと調べてみると恥骨筋が固く柔軟性がまるでありません。
ここ部分が恥骨筋です、骨盤前面についているため寝た状態ではそこまで伸びないようでした。
この患者様には恥骨筋をしっかりと緩めて家でのストレッチ指導させていただきました。
昨日来院されたのですが明らかに腰痛が変わったとのことでした、まだまだ硬いので症状が0になったわけではありませんが痛みが出る時間が少なくなっていました。
良い仕事ができてよかったと感じる出来事でしたし勉強になりました!