Blog記事一覧 > 10月, 2025 | おおぎ整骨院|大野城市で評判や口コミも多数ある結果にこだわる院の記事一覧
こんにちは松谷です.
KYTベーシックでの気づき5
鎖骨下筋の重要性
肩を外側から上げて耳につきますか?正しい姿勢かつ痛みがないのであれば耳まで上がると思います、この180度の動きの中で60度は肩甲骨が動いた角度です.
腕を上げるにつれて肩甲骨の下方が外側に出て回旋していきます.
この時に鎖骨下筋が硬いと鎖骨が上がらず肩甲骨の動きが出ません、そのため180度上がらないので耳までつきません.
方が上がらないと肩こりや四十肩の原因になったりします.肩は上がりますか?
この鎖骨下筋もしっかりと緩めることが大切です.
こんにちは松谷です.
KYTベーシックでの気づき4
ハムストリングス、腓腹筋を割く
太もも裏、ふくらはぎ裏の筋肉は大きく内側外側に分かれています、これは片方だけ使ったり出力を左右変えながら使う為です.筋肉が疲れてしまい内側と外側が癒着(完全に引っ付くわけではなく左右の独立性が失われたと考えて下さい)してしまうとパフォーマンスが落ちてしまいます.そこでKYTベーシックでは割く施術をします.施術家はダブルピースを作り指で内側の筋肉は内側に外側の筋肉は外側に割いていきます.策と言っても弱い力です.でもこれをやると足がスッキリします.力任せに緩めるのではなく割くんです.
こんにちは松谷です.
KYTベーシックでの気づき3
上腕骨頭の圧痛は棘下筋、小円筋が原因
上腕骨頭を前面から押すと痛い人がいます、猫背の方です.KYTの考え方は
正しい位置に関節があると痛みが出ない
です、上腕骨頭に痛みがあるということは上腕骨頭が正しい位置にないということです.
上腕骨頭前面の圧痛は裏の棘下筋肉、小円筋を少し強めにこすると圧痛が取れました.
肩関節が正しく可動するためにもこの部分を緩めることは大切ですね、
こんにちは松谷です.
KYTベーシックでの気づき2
肩こりは中臀筋から
背中の張りは坐骨神経支配の筋肉から
肩こりの主な筋肉は僧帽筋です、肩こりは僧帽筋が引っ張られて起こります、僧帽筋を引っ張るのは胸の筋肉、胸の筋肉を引っ張るのはお腹の筋肉、お腹の筋肉を引っ張るのはお尻の筋肉です.
セミナー中に肩を触りながら中臀筋を押すとスッと肩が緩むのが確認できました.
同じく背中の張りは足の後面の筋肉で緩みます.
しっかりと体全体を見ることが大切ですね.
こんにちは松谷です。10月4日に東京で行われたKYTベーシックセミナー!もう何度出たかわかりませんが受講するたびにバージョンアップしていくので毎回新たな気づきがあります。
腰の筋肉の固さもその一つです。腰痛がある時に腰の筋肉が硬くなっています。この硬さが痛みなのですがなぜ硬くなるのか?
体重がかかるから?
使いすぎているから?
姿勢が悪いから?
などいろんな要素があると考えていたのですがKYT的には
引っ張られてい手その力に抵抗するので硬くなる
ということでした、もちろん姿勢や使いすぎもあると思いますが引っ張られている部分が抵抗して硬くなる
ということを聞いて長年の疑問が吹き飛びました😊
また
引っ張られている部分がなぜ硬くなるのか
この問いに対して
血管が引っ張られて血流が悪くなり疲労物質が溜まるから
と考えていましたが自分の中ではいまいち腑に落ちずにいました、それが解決しました😊
やはりkYTはすごいです。