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腰痛の新発見 ハワイ大学人体解剖実習にて | 喜びの声NO.1肩・腰・膝の痛み、むちうち治療、交通事故

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腰痛の新発見 ハワイ大学人体解剖実習にて

2018.02.27 | Category: 腰痛

こんにちは、福岡県大野城市大城のおおぎ整骨院松谷です。

今回は慢性腰痛のお話です、というのも慢性腰痛が最後の最後1%残ってしまう原因が分かりました、おなかの中の大腰筋やお尻の大殿筋でほぼ慢性腰痛は取れます、首の動きを良くしたり、広背筋で取れることもあります。でも最後の最後が残る方やぶり返す方がいたのも事実です。今まではこれを大腰筋の固さと思っていましたが、違いました。

実は腰部の奥の奥の筋肉『多裂筋』という筋肉によるものでした。人体解剖で分かったことの一つですが意外なほど腰には筋肉がついており、しかもこの多裂筋が想像していたよりもかなり分厚い。腰部は上から脂肪組織、広背筋(胸腰筋膜)、脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋)とありその下に多裂筋があります。腰部の最深部には指圧では圧が届かないことに参加した先生方はみんな気付きました、そしてこの筋肉にアプローチできれば腰痛治療はまた一歩進むと確信。その後みんなであーだこーだ議論をして一つの結論に達します。

『脊柱起立筋が緩んだ姿勢で指圧すると効くんじゃないか』

脊柱起立筋が緩む姿勢とはちょっと腰をのけぞった姿勢です。この状態で指圧をしたり側屈させると魔法のように腰痛が取れます。本当に面白いほど腰痛が取れます。もちろんその前に緩ませておかないといけない筋肉がたくさんあり施術には組み立が必要でいきなり施術はできませんが。

今では当院の施術の大切な考え方と治療法です。やはり人体解剖は偉大です。なんといっても実際に目で見ることが出来るんですから(^^)長い間腰痛でお困りの方、当院で一度慢性腰痛専門治療を受けてみませんか?必ず変化のある治療を提供します。

福岡県大野城市大城 おおぎ整骨院